告知をいくつか。
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まずは明日ですが。
俳句ラボ ~若い世代のための若い講師による句会~
柿衞文庫の也雲軒(やうんけん)では、若い世代の人たちの句会を開催します。1年間の成果は作品集にまとめる予定です。ぜひお気軽にご参加ください。
・日 時:毎月最後の日曜日 午後2時~(詳細は下記の日程をご覧ください)
・場 所:公益財団法人 柿衞文庫
・講 師:塩見恵介さん、中谷仁美さん、杉田菜穂さん、久留島元さん
・参加費:1回500円
・対 象:15歳以上45歳以下の方
・日 程
第4回:9月30日(日)・・・袋回しを行います。
ご都合の合う方は、当日飛び入り歓迎です。是非お気軽にご参加ください。
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その、柿衛文庫。
今年は案内が遅いなーと思っていたのですが、ちゃんと実施されるようです。
第9回鬼貫青春俳句大賞募集(11月20日(火)必着)芭蕉(ばしょう)とほぼ同じ時代を生きた上島鬼貫(うえしまおにつら)は、10代からさかんに俳句を作り、自由活発な伊丹風の俳句をリードしました。柿衞文庫では、開館20年を機に今日の若い俳人の登竜門となるべく「鬼貫青春俳句大賞」を2004年から設けました。みなさんの作品をお待ちしています。
●募集要項●☆応募規定・・・俳句30句(新聞、雑誌などに公表されていない作品)☆応募資格・・・15歳以上30歳未満の方(応募締切の11月20日時点)☆応募方法● 作品はA4用紙1枚にパソコンで縦書きにしてください。● 文字の大きさは、12~15ポイント。● 最初に題名、作者名、フリガナを書き、1行空けて30句を書く。末尾に本名、フリガナ、生年月日、郵便番号、住所、電話番号を書く。● 郵送またはFAXで下記まで。※応募作品の訂正・返却には応じません。※応募作品の到着については、必ずご確認くださいますようお願いいたします。※応募作品の著作権及びこれから派生する全ての権利は、(公財)柿衞文庫に帰属します。※個人情報は、表彰式のご案内および結果通知の送付に使用し、適正に管理いたします。また、柿衞文庫の事業のご案内をさせていただくことがございます。公益財団法人 柿衞文庫(こうえきざいだんほうじん かきもりぶんこ) 〒664-0895 伊丹市宮ノ前2-5-20電話/072-782-0244 FAX/072-781-9090☆応募締切・・・2012年11月20日(火)必着☆選考・表彰・・・2012年12月15日(土) 午後2時~5時 於 柿衞文庫 講座室(兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20)
● 下記選考委員(敬称略)による公開選考[どなたでもご参加いただけます。]稲畑廣太郎(「ホトトギス」副主宰)山本純子(詩人)坪内稔典(柿衞文庫 也雲軒塾頭)岡田 麗(柿衞文庫 副館長(社)伊丹青年会議所 理事長
以上5名(予定)● 賞大賞1名〔賞状、副賞(5万円の旅行券)、記念品〕優秀賞若干名〔賞状、副賞(1万円の旅行券)、記念品〕主催 公益財団法人 柿衞文庫、也雲軒共催 伊丹市、伊丹市教育委員会(予定)後援 伊丹商工会議所、伊丹青年会議所、株式会社 角川学芸出板(予定)
例年はもう〆切過ぎているんですが、今年は遅いんですね。
公開選考会は12月ですか。寒いな。
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あと、こちらはもうご存じかと思いますが。
第23回青年部シンポジウムのお知らせ
11月17日(土)、関西では10年ぶりとなる現代俳句協会青年部シンポジウムを
「洛外沸騰 ―今、伝えたい俳句、残したい俳句―」
開催いたします。 協会、年代に関わらずどなたでもご参加ください。
今日、情報技術の急速な発達を背景に
俳句と俳句以外のものとの出会いが頻繁かつ容易になった。
それにつれ、ジャンルを越境した相互的創発の潜在可能性は
かつてなく高まっている。
そのとき俳人は俳句にとっての他者に対して俳句の何を、どう伝えたいのか。
俳句というジャンルを担ってゆく若者や後世に対して何を、どう残したいのか。
俳句でしか伝えられないこと、残せないことはあるのか。
千年の王城の地・京都の秋深まる頃、
気鋭の若手俳人及び研究者が洛外に会して熱く語りはじめる。
関西では珍しく、大きめの「俳句イベント」。記■日 時
平成24年11月17日(土)
14:00(会場13:30)~17:00(予定)(懇親会=18:00~)
■開催場所知恩院 和順会館 京都市東山区林下町400-2(TEL 075-205-5013)
■出 演
パネリスト 青木亮人(俳句研究者)
岡田由季(炎環・豆の木)
松本てふこ(童子)
彌榮浩樹(銀化)
司 会 三木基史(樫)
■主 催
現代俳句協会青年部/関西現代俳句協会青年部
■参加費
シンポジウム 一般 1,000円 学生 500円
懇親会(18:00より) 一般 6,000円 学生 4,000円
お申込みの上、参加費・懇親会費は当日会場でお支払い下さい。
パネリスト全員と知り合い、なもんで、これは楽しみ。
キャラクターが随分違うので予測がつかないが、どんな展開になるのだろうか。
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