5月が終わる。。。
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俳句バトル漫画、というネタが、一時ツイッターに流れていた。
あまり知られていないようなので、西川火尖さんのブログで連載されていた「近未来俳句バトル漫画」を、紹介しておく。
http://syuuu.blog63.fc2.com/blog-entry-803.html
http://syuuu.blog63.fc2.com/blog-entry-812.html
近未来(読み直したら2019年だった)、荒廃した末期的世界に、「大虚子」が復活して、その圧倒的「句力」のため俳人が絶滅してしまうというところから物語がスタート。(実在の人物、団体とはたぶんあまり関係のないフィクションだろうと思います)
唯一「虚子」に対抗できるキャラが「深見けん二」というあたりのセレクトが絶妙であった(実在の人物、団体とはry)
最近まったく更新がないが、もう打ち切りなんだろうか。とりあえず他の登場人物が気になるところである。
戦闘力なら山口誓子は上位だろう(防御力は弱そうである)。あと、なんとなく永田耕衣が強そうである。
しかし、俳人バトルは個人の好みがでて難しい。
むしろ俳句詠んだら技が発動する系のほうがよいのではないか。
A「できたぞ、くらえっ『くちなはは父の記憶を避けて進む』!!」
B「なんのっ、『とびつきり静かな朝や小鳥来る』」
A「なにいっ、あたしの『くちなは』が破れたっ!?」
的な。(※実在の人物、団体とはあまり関係がありません、また句の優劣とも無関係なただの例示です)
たぶんあれですね、詠むと「季語」が発動するわけです。イナ○マイレブン的な。出来がわるいと「季語が生きない」んだろうな。
で、「季語」同士の戦いが当たり前になっているところに、こんな人が登場するんでしょうね。
「いきます!『乾電池ころころ回す涼しさよ』!」
「ぐぉぉっ、いきなり冷風が!涼やかだ!!だがな、○理!!果たしてその季語が本当に必要だったか!?くらえぇっ『風死んで手足ぞろぞろ出勤す』!!」
「そんな、無季句でこの破壊力!?ありえないっ!」
みたいな。(※実在のry)
うん、なんか、誰かの設定コントみたいになってきたので、著作権的に怒られるのもまずいのでそろそろやめよう。
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お知らせ。
スピカで、昨年連載の「平成狂句百鬼夜行」を読んでもらいました。
http://spica819.main.jp/kirinnoheya/6753.html
スピカ 「きりんのへや」祝連載100回、きりん祭に参加しました。
http://spica819.main.jp/kirinnoheya/6753.html
その西村麒麟さんも登場の「赤い新撰」はこちら。
http://shiika.sakura.ne.jp/sengohaiku/cho_sengohaiku/2012-05-25-8968.html
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