2011年7月23日土曜日
マンガ的川柳
こちらでもたびたび参照させていただいている、「週刊 川柳時評」で、拙論に言及していただいている。
週刊「川柳 時評」川柳句集の句評会
話題は、先日行われたばかりの、「渡辺隆夫新句集『魚命魚辞』・小池正博『水牛の余波』合同句評会」である。
両氏の句集については私も何度か触れさせてもらったが、渡辺氏は『バックストローク』創刊号において、すでに「川柳のマンガ的読み」に言及していたそうだ。
小池氏はそこから出発して、拙論の、「マンガ俳句」と「漫画的俳句」との区分について、に言及し、渡辺句集を「キャラクター川柳」の視点から読み解かれたようだ。
当日は、案内を頂戴していながらもろもろの関係で行くことが出来なかったが、「マンガ的読み」について、いつかご意見をいただければと思っている。
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