2011年8月1日月曜日

spica

 
日付変わって、もう今日ですが、

ご存知、神野紗希、江渡華子、野口る理の三人が運営しているウェブマガジン、spica で、

平成狂句百鬼夜行

というのを始めさせていただくことになりました。

一ヶ月、毎日アップします。がんばります。
ホーム → つくる で過去の句も読めます。


そもそもは先日、東京へ行った時に、お酒を飲みながら「漫画的俳句」「妖怪俳句」以外にテーマが見つかったらやってよ、みたいな話をされて、せやねー♪と軽く流していたはずなんですが、数日前に電話がかかってきて、「妖怪俳句でよろしく」と。

……どっちやねん(笑)。
こちらとしても精進の場をいただけるのはありがたいので、ツッコミ入れながら二つ返事で引き受けたんですが、よくよく考えるとこれ、山口優夢、谷雄介、御中虫、と続いてきた、かなり注目のコーナー。

…うーむ、そのなかで選んでいただいたことは大変光栄ながら、今更ながら、俺でいいのかなぁという気がしてきました。。。

ひとまず、プロフィール写真を、と言われましたので、お世話になっている「妖怪絵師」松野くら先生にお願いして、一枚使わせていただきました。 可愛らしいなかにも妖怪の特徴が押さえられていて、ファンなのです。

松野先生は、世界妖怪協会公認マガジン『怪』(角川書店)などでも活動されており、なんばのほうで「妖怪講座」なんかもされているお方です。実はちょいちょい俳句にもご縁がある方なので、楽しんでいただけるかな、と。

短文については、思いつかなかったのでとりあえず妖怪に関する雑学をあれこれ書いては消し書いては消し、そうこうするうち〆切も迫ってきたのでえいやっと校了、、、したところ、すっかり「オバケ学講座」のようなことに。
真面目なことを言うと、いわゆる「妖怪」の輪郭を、おぼろげにでも明確にしておかないと「妖怪俳句」という括りもできないな、ということがあります。ただし、こっちはこっちで、俳句以上に関わってきただけに、手を抜けないという事情もあり(^^;。

あんまりにも俳句の方々に遠い話題ではspicaにも迷惑かけちゃうので、おいおい軟化していくと思いますのが、気長に見守っていただければ、と思います。

よろしくお願いいたします。

2 件のコメント:

  1. こんばんわ。本日は「関西俳句なう」で拙句を紹介して下さり有り難うございます。(原句は「炎天へ〜」なので、お時間があるときに訂正して頂けると有り難いです)
    漫画的俳句なかなか探すのは大変そうですが、更新頑張ってください!

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  2. 海音さま

    わざわざコメントありがとうございます。しかし、失礼しました、申し訳ないです。早速訂正させていただきます。句意が変わってしまいますね、すみませんでした。
    今後ともよろしくお願いします。

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