2011年8月30日火曜日

連載終了、特集開始


8月いっぱい続けていた、spicaの連載が、本日深夜の更新をもってめでたく完走、終了です。
spica 「平成狂句百鬼夜行」久留島元

結局、俳句には帰ってこられないまま、妖怪談義で一ヶ月終えてしまいました。
個人的には「妖怪」「俳句」ともに見直す機会をいただいて、とてもありがたく楽しく、かつせわしなく(^^;)過ごさせてもらったのですが、閲覧者にはつくづく不親切なコーナーだったなぁと。読んでくださった方々と、spica運営各位には腹の底からお礼申し上げます。
お付き合い、ありがとうございました。
一ヶ月、貴重な誌面を占拠させてもらいましたが、これでめでたくお役御免、来月は閲覧者に戻り「次は誰か?」を楽しみにしたいと思います。

一ヶ月の連載最終日、衝撃のラストを見逃すな(違)。



そんなことはさておき、spicaでは、先週末東京で行われた、ふらんす堂のイベントについてのレポートも掲載されています。
シリーズ自句自解ベスト100大好評 池田澄子最新句集『拝復』刊行W記念イベント


池田さんの句集『拝復』と、池田さん含む『自句自解ベスト100』シリーズの、発売好評を祝してのイベントだそうです。
関西からも「ふらここ句会」黒岩くんが参加したようで、若手の多い活気のあるイベントになった模様。


しかし、写真の越智と優夢がネタすぎる。。。ギャップ萎え。。。。






気を取り直して。
9月から「関西俳句なう」では、第14回俳句甲子園特集を組みます。



特集 第14回俳句甲子園~ことばの力・リベンジ~ 9月1日よりスタート!!

今年8月20日、21日に開催された、第14回・松山俳句甲子園。9月の「関西俳句なう」では今年の俳句甲子園を、独自の視点でふり返ります。俳句甲子園は、五七五の俳句と、ディベートを組み合わせた言葉のスポーツ。しかし、試合は試合、あとに残っているのは作品です。当日の試合とはひと味違った切り口から、今を生きる高校生たちの作品に向き合ってみたいと思います。


関西俳句なう

試合結果とは関係なく、おもしろいと思った句をとりあげていきますので、ご注目ください。

イベントとしての俳句甲子園は充分知っているつもりですが、俳句甲子園の魅力とは別に、一句ずつに向き合っていければ、と思っております。
 

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