2009年8月2日日曜日

龍谷大学青春俳句大賞


*応募締切
  2009年9月18日(金)必着
*テーマ
 ”テーマは自由”
 友情、恋愛、家族、スポーツ、勉強、受験、風景など、感じたこと、思うことを自由に表現してください。
*応募部門
 1. 中学生部門
 2. 高校生部門(予備校生含む)
 3. 短大・大学生部門
 4. 英語部門(どなたでもご応募できます)
*応募方法
 2句を1組としてご応募ください。おひとり何組でもご応募できます。応募用紙に必要事項を明記の上、ご郵送ください。応募用紙は龍谷大学ホームページからダウンロードできます。また、ホームページ上にある投句フォームからでも応募できます。
 ※学校単位の団体応募を受け付けます。まとめてご郵送ください。
 ※住所・氏名などの個人情報は、「青春俳句大賞」の実施にのみ使用させていただきます

*選考委員
 有馬朗人(元文部大臣、元東京大学総長、俳人協会顧問、日本科学技術振興財団会長、俳誌「天為」主宰)
 茨木和生(龍谷大学非常勤講師、俳人協会理事、俳誌「運河」主宰)
 ウルフ・スティーブン(龍谷大学国際文化学部教授)
 大峯あきら(元龍谷大学文学部教授、同人誌「晨」代表)
 寺井谷子(現代俳句協会副会長、俳誌「自鳴鐘」主宰)
 山田弘子(日本伝統俳句協会理事、俳誌「円虹」主宰)


べつにここで紹介する義理もないわけですが、〆切が迫っているみたいですよ、と。
私も以前出したことがないわけではないですし、そして知り合いは何人も何人も受賞しているので、それなりに義理を感じないわけでもないです。
しかしまぁ、俳句をやりはじめて知ったわけですが、投句料のない俳句賞ってすごく少ないんですね。
二句一組二千円とか、千円とか。まして、この賞のように若者をターゲットにした賞は、最近増えつつあるとも聞きますが、それでも多くはないですから、やはり「若者」にとってはありがたい賞であることに間違いはないです。
もちろん、投句料をとることでコンテストの運営が成り立つのだろうし、俳人先生のギャランティもそこに発生しているわけでしょうけれど、いわゆる「点取り俳句」の雄が必ずしも俳句界の雄ではない、のは、今更言うのもはずかしいほど当たり前のことです。
……で、そう自分に言い聞かせながら、自分が普段行っている句会の評価と、まったく違う評価をうけて異文化交流を楽しむといいと思います(笑)。
ちなみに私は、この賞で十把一絡げの佳作以外、受賞したことはありませんが、なにか。


※ 近々、某有名な新人賞の募集が始まるらしいとの噂があります。正式な告知を見付けたら、またこの場でもお知らせしたいと思います。

  

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