2009年9月4日金曜日

第3回 芝不器男俳句新人賞


http://www.ecf.or.jp/shiba_fukio_haiku2/index.html

・趣意
「彗星の如く俳壇の空を通過した」(横山白虹)と評された芝不器男は、現在の愛媛県・松野町松丸に生まれ、鬼北盆地の豊かな自然と俳句好きの家庭の中に育った。昭和初期の数年間に活躍し、夭折・望郷の俳人とも呼ばれる不器男が遺した俳句は、僅か二百余句に過ぎない。しかし、一つひとつの句の持つ豊かな抒情性と瑞々しい詩性は、その後の俳句の先駆けとなるものであった。芝不器男の名を冠するこの賞は、新鮮な感覚を備え、大きな将来性を有する若い俳人に贈られる。この賞が誘因となって、今世紀の俳句をリードする新たな感性が登場することを強く願っている。


・募集内容
応募者が創作した俳句 100句。(既発表句でも可。ただし、平成17年12月1日以降に発表した句で、著作権を他に譲渡していないものに限る。)
・応募資格
昭和45年(1970年)1月1日以降生まれの方。
・応募条件
副賞句集掲載句の出版権は、(財)愛媛県文化振興財団に帰属。応募作品は、当財団の出版物・ホームページ・その他の事業で使用できることとする。(その際の著作権使用料はお支払致しません。)
・応募方法
当ホームページ上で指定する応募様式に応募100句(前書き不可)を記入のうえ、必要事項を記載し、E-メールにより送付。
・応募締切
平成21年11月30日(月)午後5時

・審査委員
大石悦子(俳人) 、城戸朱理(詩人) 、齋藤愼爾(俳人) 、対馬康子(俳人) 、坪内稔典(俳人)
・参与
西村我尼吾(俳人)



さて、
俳句は別に賞をもらうためにやっているわけではありませんが、
やっぱり作ったものは誰かに見て欲しいし、
作ったものを褒めてもらったら、嬉しいです。
まぁ、それはそれとして、 祭は盛り上がってこその、祭です。 
楽しくいきましょう。

 

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