2010年3月24日水曜日

『超新撰21』収録俳人公募


1.応募資格
・2010年1月1日現在50歳未満(U-50)の方(下限は設けません)で
・2000年12月31日までに主要俳句賞受賞歴がなく、
・同じく2000年12月31日までに個人句集上梓のない方
 (『新撰21』入集の21俳人を除く)(『超新撰21』への入集依頼送付者を除く)

2.応募作品
・過去の全作品より100句 (雑誌・句集などへの既発表句、可)
一組   
・応募数は、一人につき一組を限度とします。

3.応募方法
・【必要事項】①本名(ふりがな) ②俳号(ふりがな) ③郵便番号 ④住所 ⑤生年月日  ⑥電話番号 ⑦携帯電話番号 ⑧メールアドレス ⑨所属雑誌 
⑩既刊句集名(刊行年月) ⑪主要受賞歴(受賞年月)
【100句のタイトル】
【100句】
をメール本文に記して
送付先メールアドレス 
younohon@fancy.ocn.ne.jpの邑書林までお送り下さい。
(細目を必ずお読み下さい)

4.応募締切 
・6月20日到着厳守

5.選考方法 
・【100句のタイトル】及び【100句】のみを縦書きで印字して三編者に提出。
・三編者の合議で顕彰作品を決します。

6.選考結果発表 
・6月31日を目処に、公募当選俳人を決し、本人へメールにて通知すると共に、
全応募者へ決定通知をメール送信いたします。
・決定次第、ホームページ「新撰21情報」上に結果を発表いたします。

7.顕彰 
・公募当選者を「セレクション俳人 プラス 『超新撰21』」(仮題)の収録俳人とし、当選100句を同書に掲載いたします。 
・他の『超新撰21』収録俳人と同等の権利義務が与えられます。

8.当選作品の複製権(出版権)・タイトルを含めた当選作品の100句纏めての複製権(出版権)は、邑書林に帰属します。

9.細目
1)失格について
 ・必要事項記載内容に詐称がある場合、その応募者を失格とします。
・他者の作品の盗用が疑われる作品が混入している場合、その応募者を失格とします。

2)主要俳句賞とは ・今回の公募に当り、「主要俳句賞」を次のように規定します。 
俳句団体・俳句総合誌及び公的機関が行った賞のうち、複数句に対する賞(よって、参加なさっている同人誌・結社誌内の賞や、一句に与えられる賞はこの限りではございません。該当の懸念のある方は邑書林へご照会下さい) 
・句集に対する賞は、2000年以前に句集を出しているという時点で資格外となりますので対象外です。
3)応募作品の書き方について
 ・当選作品は、そのまま本に掲載いたしますので、次の基準に準じて下さい。
a.俳句を並べる順は、特に規定しない(編年・季節別・テーマ別など、自由に構成して下さい) 
b.章立てについては、次の条件の中でお考え下さい。 本書はお一人につき11句組10頁が用意されています。即ち100句を110行の中で組むこととなります。章タイトルに一行取るとすると、100句を最大10章に分けることが出来ます。逆に、章立てをしないという選択肢もあります。既刊の『新撰21』を参考に、章立てをお考え下さい。 
c.また、前書き・脚注についても基本的には上記110行の1行と数えます。
ただし例外的措置も可能ですので、既刊の『新撰21』を参照して下さい。 
d.振り仮名(ルビ)はルビを振る漢字の直後に(
)内にお示し下さい。選者への提出時・書籍印刷時には、ルビを漢字の右側へ移動させます。 
e.応募作品はそのままコピーペーストして縦書きのMicrosoft Word文書とします。
 ・字間・行間ともベタとする。   ・作品の左側(行頭)に空白を設けない。   ・作品の左側(行頭)に通し番号や記号などを振らない。  f.多行俳句、分かち書き俳句をお作りの方は、主催者側に判りやすくお書き下さい。
g.多行俳句の場合は、110行に拘らず、あくまで100句のご提出をお願いします。 
 以上のことをお守り下さい。(不明の点は邑書林へご照会下さい)

4)添付メールでの応募 ・Microsoft Word文書 及び・一太郎 で作成された原稿に限り、添付メールでの応募を認めます。

5)当選者からは、当選通知後数日で書籍掲載用に作句信条と略歴(共に30字×7行以内)を頂戴することとなります。書く内容について構想を練っておいていただけると幸いです。

6)その他、不明の点はお気軽に邑書林までご照会下さい。

以 上




……長ッ
ここまでこまかい細目って俳句賞で始めて見たよ。。まぁ「賞」ではないからか。
やっぱり、最終的に「若干名」だけが公募で、ほかに入集依頼されている人と一緒に載るってのは何かビミョーな気がしますが、アンソロジー収録者を「公募」する、ってのはとてもいい思いつきだと思います。
『新撰21』と選者が変わらないのでそのへんどーなのか、と思いますが、「公募」というのはそういう意味でも変化があっていいですね。

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