2011年10月7日金曜日

告知もろもろ

 
小西昭夫編集長の「子規新報」2巻33号(2011.09.30)に掲載していただきました。

「次代 を担う俳人たち」という欄で、懇切な記事を掲載くださっております。
小西編集長、ありがとうございます!

あ、ひとつだけ訂正。
記事のなかで私が「俳句甲子園」ボランティアスタッフとして参加、とありますが、私は一般観客でした。
まぁ出身生でスタッフにも顔なじみが多いので、勘違いされることは多いです。
たいしたことではありませんが、内情知ってる方はちょっと違和感をもつかもしれませんので、念のため。


「子規新報」購入/講読は創風社出版さんへ!




もうひとつ、告知。


朝日新聞東京版の夕刊「あるきだす言葉たち」に、拙作15句を掲載いただける予定です。
掲載は来週11日(火)です。

残念ながら関西では見られませんが、東京の方、見てくださればありがたく存じます。


ちなみにこのふたつのお仕事は、ともに松山へ遊びに行ったのが縁でうけたもの。
ひとつは池田澄子さんの講演会で、
もうひとつは松山俳句甲子園。



どちらも自分が楽しくて動いていたら、思いがけず人と行き会い、つながった。


先日、川柳BS大会で畑美樹さんが、

「川柳は動いている。特に自分が川柳を始めた時代は、川柳が自己のアイデンティティを問われ、動き続けていた時だった。そんな時代に川柳に出会ったので川柳をおもしろく感じた」

といった趣旨のことをおっしゃっていた。
ある文芸のシーンが「動く」という感覚、程度はあれその熱の最中は、どんなジャンルでもそんな感覚があったのではないか。

そして今。
俳句には、「ユリイカ」で特集されるような「新しい波」が起こりつつ、ある。

2 件のコメント:

  1. こんにちわ。「子規新報」みましたよ!俳句王国に出句されていた「春休」の句、「生年と同じ十円玉」の句がとくに面白いと思いました。

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  2. スミマセンお返事が遅れました。
    ご感想ありがとうございます!
    素直な句をよく褒めていただくのですが、なぜか素直な句だけではやっていけない難儀な性格でして。

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