2010年8月29日日曜日

速報。


当方でもたびたびご紹介しております、大学院の先輩にあたる青木亮人さんが松山市子規記念館でご講演されたそうです。
もとロッカーな青木さんらしく、かなり攻めた感じの興味深い講演になった模様。


夏季子規塾 青木亮人「「ワシノ文ガ載ツトラン……-活字化・発信の意義-」」

松山だったので行かれんなぁ、残念。とか思っていたのですが、なんと現地から佐藤文香がツイッターで実況してくれており、その概要を知ることができます!

http://twitter.com/search?q=%23kakishikijuku

下の文が古いものなので、下から順に上がって読んでください。
毎度毎度、他人のふんどしでなんとやら、だけれども、佐藤文香の毎度の奮闘に対して感謝と感銘を伝えるためには、こんな閲覧客の少ないblogででも告知するほかないのである。

文香、GJ。

※ 続報。
国文学関係では著名な、笠間書院のオンラインアーカイブでこの記事が紹介されています。
 青木亮人さんの講演がtwitterで実況される

このアーカイブは国文学関係記事をどんどん紹介してくれる便利なものですが、……しかしウチまでウォッチされてるのか。以前に一度紹介されたのでちょっと怖かったのですが、すげぇな笠間。

8/30、笠間書院のアドレスを間違えていたので訂正しました。
 

4 件のコメント:

  1.  こんにちは。
     紹介して下さり、ありがとうです。
     また、メール拝受しました。古い「ホトトギス」の読書会、面白そうですね。以前、「ホトトギス」創刊号から一冊丸ごと読んでいく、という授業に参加したことがありましたが、多くの発見があったことを覚えています。「ホトトギス」読書会の折には、ぜひお声かけ下さい。
     
     ところで、大学の秋からの講義では、各回に近代俳人を一人ずつ取りあげて授業をする予定です。今回は昭和戦前期を中心に組み立てました。お時間のある時など、のぞきに来て下さい!
     

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  2. >k551_jupiterさま
    …と、いうより、青木さん、でよろしいでしょうか(^^;。
    ご来訪ありがとうございます。

    メールに書きましたホトトギス読書会は実際、古い本だけが目の前にあって、まったくどう進めるか考えておりません。まずは所有者である友人と相談しつつ、興味深そうなところからめくっていこうと思っています。またご相談させてください。

    後期授業もおもしろそうですね!…って、大学当局的には聴講はおおっぴらには推奨してないのかもしれませんが(^^;、勉強させていただきたいと思います、よろしくお願いします。

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  3. 私もいこっかなあ、・・・なんて呟いてみる・・・

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  4. > jさま

    誤解の無いよう繰り返しておきますと、「ホトトギス読書会」なるものの実態は存在しません。ただ古い本だけがあり、所有者である友人と、どう進めるか相談中の段階です。
    具体的なことになってきたら、またご相談することになると思いますのでよろしくお願いいたします。

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